今、巷で評判の健康食品が「ヒアルロン酸」ですね。「ヒアルロン酸」には1gで何と6リットルもの保湿・保水能力があり、お肌の潤いを維持するほか、関節のクッション材となって関節炎・関節痛を和らげる効果があるといわれています。このサイトでは、これからヒアルロン酸の購入を検討されている方に、ヒアルロン酸選びのポイントと、最新のランキングをご提供しております。参考になさってください。
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このコラムでは女医の先生が肌を美しく保つためのノウハウをご案内します。
さて、基礎化粧品を買うとき、お店でいろいろな種類の化粧品を勧められて、困ってしまったことはありませんか?
「あなたの肌は荒れ性ですから、クレンジングクリームはこれを。化粧水は、洗顔後にこれとこれを」というぐあいに、次から次へ化粧品がケースの中から目の前に引っ張り出されて、気がついたら財布の中からありったけのお金を出して、化粧品を何種類も買ってしまっていた。そんな例がたくさんあります。
すべての化粧品店がそんな化粧品のすすめ方をしているとは限りませんが、基礎化粧品を揃えるのにどうしてそんなにお金が必要なのか、悩んでしまった人も多いはずです。基礎化粧のやり方には、一応コースがありますが、一度に何種類もの化粧品を使わなければいけないよう複雑なものではありません。基本的なコースを紹介しておきましょう。
・基本コース
石けん洗顔→化粧水を顔に→乳液またはクリームを塗る
これでおしまいです。顔にメイクアップをしたときは、石けん洗顔の前に、クレンジングクリームでメイク用化粧品を拭きとる作業が入ります。
また、前にも説明しましたように、化粧水は肌荒れが特にひどい人の場合はアルカリ性化粧水を、そのほかの人は酸性化粧品を使います。
また、クリーム類、乳液に関しては、脂性タイプの人はコールドクリームを避けて乳液、またはバニシング系のクリームを。ひどい荒れ性タイプの人は、コールド系栄養クリームなどを使うようにしたらいいと思います。
ここで注意しておきたいのは、乳液→クリームというコースはないというととです。
乳液はクリームとまったく同格の化粧品で、クリームの前に塗るためのものではありません。乳液を使ったら、クリームを使う必要はないのです。
前にも書きましたが、化粧品は塗れば塗るほどよいと思いこみ、いろいろな種類の化粧品をベタベタと何重にも顔に塗る人がいますが、これは逆効果です。
化粧品の中に含まれている鉱物類が皮膚の毛穴などをふさぎ、ニキビ、シミなどの原因になることもあります。化粧水のあとは、自分の肌のタイプに合うクリーム、または乳液を一品使うだけにしたいものです。
極端な脂性で、石けん洗顔後も肌に潤いのある人の場合は、乳液またはクリームを使用せず、化粧水を使うだけに留めておいてもけっこうです。
また、ニキビ、シワ、シミ対策用のパックや、シミ、シワ対策用のマッサージを洗顔後おこなうことがありますが、このことについてはあとで詳しく説明します。
基礎化粧は肌を美しく保つために、たいへん重要な役割りを果たしていますが、効果を高めるポイントは基本コースを忠実に守ること、肌のタイプに合わせて化粧品の選択を厳密にすること、この二点です。
<続く>
(老化予防医)
なお、化粧品が肌の見た目を美しくしてくれるものだとすれば、肌を内面から綺麗にしてくれるのがヒアルロン酸です。ヒアルロン酸は高い保湿・保水能力があるからですね。
美容や関節痛軽減目的で利用が広がっているヒアルロン酸注射ですが、ヒアルロン酸はわざわざ注射しなくても経口摂取でも一定の効果があります。興味をもたれた方はこちらのヒアルロン酸比較もご活用ください。
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