今、巷で評判の健康食品が「ヒアルロン酸」ですね。「ヒアルロン酸」には1gで何と6リットルもの保湿・保水能力があり、お肌の潤いを維持するほか、関節のクッション材となって関節炎・関節痛を和らげる効果があるといわれています。このサイトでは、これからヒアルロン酸の購入を検討されている方に、ヒアルロン酸選びのポイントと、最新のランキングをご提供しております。参考になさってください。
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このコラムでは女医の先生が肌を美しく保つためのノウハウをご案内します。
さて、洗顔のときに気をつけなければいけないのは、決してゴシゴシこすったりしないこと。
顔の皮膚は敏感なのですから。
首筋、そして耳の後ろまで忘れずにきれいに洗ったら、つぎはすすぎです。
すすぎに関しても、やっぱりぬるま湯が理想。
そして、洗顔用とは別にすすぎ専用のガーゼを用意してほしいのです。
もちろん、洗顔に使ったガーゼの石ケン分を十分落として、すすぎにも併用していいのですが・・・。
ガーゼにぬるま湯をつけて、パッパッと顔にかけるようにして、石ケン分を完全におとすようにします。
洗面器のお湯は2〜3度取り換えて、十分すすぐようにしましょう。
よく、洗うことばかり熱心で、すすぎはいい加減という人がいますが、洗濯と同じで、これでは汚れ落としの効果は期待できないのです。
すすぎの後の仕上げは、水でパッティングを。
すすぎ終った肌に水道の冷水を手でピタピタとはたきつけるのです。これは、肌に水分を補って、引き締めるためなのです。
あとは毛足の長いフワッとしたタオルで、顔を押えるような気持で水気を拭き取ればOKです。
硬いタオルでゴシゴシこするなどはもってのほかで、せっかく清潔にした肌を傷つけることになります。
さて、以上が正しい洗顔法なわけですが、洗顔は汚れを取るという効果がある一方で、皮膚を守るための皮脂膜もスッポリと洗い落としてしまうのです。
22〜3歳までの若い女性ならば、石ケン洗顔をしても、2〜30分後には天然の皮脂膜ができて来ますから、さほどの心配もいらないわけですが、それ以上の年齢の方になると、洗いっぱなしは禁物なのです。
皮脂膜ができないままに放っておくと、肌にとっては最悪の乾燥状態を続けることになって、それだけでも小ジワや肌荒れを惹き起こしてしまうのです。
洗顔後は、石ケンのアルカリ分(酸性石ケンの場合は別ですが)を中和する意味でもヒアルロン酸入りの弱酸性の化粧水をパッティングすべきでしょう。
参考にしてみてください。
(老化予防医)
なお、肌を美しく保つための重要なキーワードが保湿です。この肌の保水に貢献してくれるのがヒアルロン酸です。美容や関節痛軽減目的で利用が広がっているヒアルロン酸注射ですが、ヒアルロン酸はわざわざ注射しなくても経口摂取でも一定の効果があります。興味をもたれた方はこちらのヒアルロン酸比較もご活用ください。
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