今、巷で評判の健康食品が「ヒアルロン酸」ですね。「ヒアルロン酸」には1gで何と6リットルもの保湿・保水能力があり、お肌の潤いを維持するほか、関節のクッション材となって関節炎・関節痛を和らげる効果があるといわれています。このサイトでは、これからヒアルロン酸の購入を検討されている方に、ヒアルロン酸選びのポイントと、最新のランキングをご提供しております。参考になさってください。
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このコラムでは女医の先生が肌を美しく保つためのノウハウをご案内します。
さて、ではいよいよ正しい洗顔の実際です。
まず、髪の毛の生え際まで十分洗えるように、シャワーキャップを被るか、あるいは大きめのタオルをターバンのように巻きつけておきましょう。
髪の毛に石ケンがつくことなど恐れることなく、顔の隅々まで十分洗うためです。
洗面器にぬるま湯をご用意ください。温度は30度前後。手をいれてみたとき、かなりぬるいなぁ、と感じる程度の温度です。
なぜ、熱いお湯や冷たい水ではいけないのか?
熱いお湯は肌を乾燥させ、また急激に毛穴をひろげすぎたりもするので、かえって肌を傷めたり、またシワも作りやすいのです。
一方の水のほうは、水分補給をするという意味では有効なのですが、石ケンの泡立ちも悪く、毛穴も十分ひらかないため、汚れ落ちが不完全になってしまうのです。
そのぬるま湯で下洗いしてください。
下洗いの意味は、石ケンを十分に泡立てたいということと、皮膚を温めることによって、ほどよく毛穴をひらかせて新陳代謝を盛んにさせるためです。
そして、石ケンを使った本洗い。自分の手を使ってももちろんいいのですが、よりていねいに洗いたいというのなら、ガーゼのハンカチなどを用意してほしいのです。
これをぬるま湯に浸して、石ケンをつけ十分泡立て、布地を泡で被ったような状態にして、人差し指か中指に巻きつけて肌を泡でやさしく撫でるといった気持で、クルクル回しながら洗うわけです。
洗う順番というものもどうでもいいわけではありません。
1.鼻の脇を下から上に
2.唇の下を左右
3.目頭を下から上に
4.目の周り
5.頬
6.アゴ
7.鼻
8.額
という順でやってください。
どの部分を洗うときも、内から外、下から上という方向でやること。これは決してデタラメな方向ではありません。
筋肉の流れに従った正しい方向で、老化による肌のたるみ防止にも効果があるのです。
参考にしてみてください。
(老化予防医)
なお、肌を美しく保つための重要なキーワードが保湿です。この肌の保水に貢献してくれるのがヒアルロン酸です。美容や関節痛軽減目的で利用が広がっているヒアルロン酸注射ですが、ヒアルロン酸はわざわざ注射しなくても経口摂取でも一定の効果があります。興味をもたれた方はこちらのヒアルロン酸比較もご活用ください。
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