今、巷で評判の健康食品が「ヒアルロン酸」ですね。「ヒアルロン酸」には1gで何と6リットルもの保湿・保水能力があり、お肌の潤いを維持するほか、関節のクッション材となって関節炎・関節痛を和らげる効果があるといわれています。このサイトでは、これからヒアルロン酸の購入を検討されている方に、ヒアルロン酸選びのポイントと、最新のランキングをご提供しております。参考になさってください。
>>>最新のヒアルロン酸ランキングはこちら
このコラムでは女医の先生が肌を美しく保つためのノウハウをご案内します。
さて、基礎化粧品に関しては自分の肌に合わせること以外、選ぶ基準はありません。
このことは、化粧品を経済的に使う意味で大きなメリットと言えます。化粧品にたくさんの出費をしないためには、値段で化粧品を選ばない心掛けも大切でしょう。
荒れ性肌の人の場合は、アルカリ性化粧水としてヘチマ水を使う方法がありますが、これはヘチマが近くにないとつくれません。ヘチマのかわりにブドウ、イチゴ、スイカ、トマトなどのしぼり汁にグリセリン、エタノールを混ぜるとアルカリ性化粧水が出来ます。
これも、市販のものを買うよりかなり安上りですが、つくるのがめんどうだという欠点があります。このような欠点が少なく、安く上げるためにおすすめしたいのがベルツ水です。薬局でベルツ水(との名で市販されています)と蒸留水を買ってください。ベルツ水は手足のひび、あかぎれにはそのまま使えますが、顔に使うときは蒸留水(またはエタノール)で薄めて使用したほうが無難です。ベルツ水にしても蒸留水にしても、値段はたいへん安いものです。
肌に潤いをあたえるクリーム、または乳液に関しては、荒れ性タイプの人もオリーブ油入りの自家製栄養化粧品を使ってはいかがでしょう?
中性、脂性肌の人よりもオリーブ油の量を多めにすればいいのです。といっても荒れ肌タイプの人は、ふだんから油脂のたくさん詰まったコールドクリーム系のクリームを持っているととが多く、これにオリーブ油をプラスすると油分が肌につきすぎてホコリなどが肌にくっつき、肌が汚れてしまう心配がないわけではありません。
そのような場合は、荒れ性タイプといえども、オリーブ油の量を中性、脂性タイプ並み、またはそれ以下におさえるようにしてください。
乳液、バニシングクリーム系のクリームを持っている場合のみ、オリーブ油の量を中性、脂性タイプの人より少し多めにするようにしましょう。
オリーブ油入りの自家製栄養クリームまたは乳液は、何種類ものクリームを塗らないためにも、いちど試してほしい品ですが、ニキビ、吹き出ものが出来ている人は遠慮しましょう。
いくら害が少ないオリーブ油といっても、肌に油がふえすぎるのは、この種の肌を持つ人におすすめできません。
<続く>
(老化予防医)
なお、化粧品が肌の見た目を美しくしてくれるものだとすれば、肌を内面から綺麗にしてくれるのがヒアルロン酸です。ヒアルロン酸は高い保湿・保水能力があるからですね。
美容や関節痛軽減目的で利用が広がっているヒアルロン酸注射ですが、ヒアルロン酸はわざわざ注射しなくても経口摂取でも一定の効果があります。興味をもたれた方はこちらのヒアルロン酸比較もご活用ください。
>>>ヒアルロン酸比較ランキングはこちら