今、巷で評判の健康食品が「ヒアルロン酸」ですね。「ヒアルロン酸」には1gで何と6リットルもの保湿・保水能力があり、お肌の潤いを維持するほか、関節のクッション材となって関節炎・関節痛を和らげる効果があるといわれています。このサイトでは、これからヒアルロン酸の購入を検討されている方に、ヒアルロン酸選びのポイントと、最新のランキングをご提供しております。参考になさってください。
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このコラムでは女医の先生が肌を美しく保つためのノウハウをご案内します。
シミと同じようなものにソバカスがあります。
これは、蕎麦殻に似ているということからソバカスと名づけられているのですが、スズメの卵の斑模様にも似ているところから、別名“雀卵斑”とも呼ばれ、また、海水浴や登山などで強い紫外線を直接受けると、数も多くなり色も濃くなるところから“夏日斑”とも呼ばれています。
このソバカスは、シミと比較してみた場合、鼻梁、上頬、眼瞼、前額などに左右対称に生じ色調は淡褐色から黒褐色で、皮膚の表面と同じ高さであるということでは同じですが、斑の大きさは小形(粟粒大から米粒大)で、不正類円形、播種状に分布して数も不定であるという相違点も持っています。
また、遺伝的素因に基く先天的なもので、五〜六歳の頃に始まり、思春期以後に顕著になるという点も、シミとは大きな違いといえそうです。
それに、ソバカスの場合は、どことなく愛嬌があり、かえってチャームポイントになる場合も少なくありません。
ただし、ソバカスに似たものでも、“色素性乾皮症”については要注意です。これは、ソバカス様の小色素斑が、顔面及び手の甲、前腕部、首、胸の上部に存在するものですが、ソバカスとは異なり
1.生後1〜2年から発生(先天性)、次第に増悪する
2.日光過敏症があり、日光紅斑を生ずる
3.皮膚は乾燥性で落屑があり(乾皮症)、また、小色素脱失斑、毛細管拡張、皮膚萎縮がある
4.あるいは良性、あるいは悪性の腫瘍を生ずる
といった特長を持っています。この色素性乾皮症に関しては、いうまでもなく、早期に専門医の診察を受けることが必要です。
(老化予防医)
なお、肌を美しく保つための重要なキーワードが保湿です。この肌の保水に貢献してくれるのがヒアルロン酸です。美容や関節痛軽減目的で利用が広がっているヒアルロン酸注射ですが、ヒアルロン酸はわざわざ注射しなくても経口摂取でも一定の効果があります。興味をもたれた方はこちらのヒアルロン酸比較も参考になさってください。
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