今、巷で評判の健康食品が「ヒアルロン酸」ですね。「ヒアルロン酸」には1gで何と6リットルもの保湿・保水能力があり、お肌の潤いを維持するほか、関節のクッション材となって関節炎・関節痛を和らげる効果があるといわれています。このサイトでは、これからヒアルロン酸の購入を検討されている方に、ヒアルロン酸選びのポイントと、最新のランキングをご提供しております。参考になさってください。
>>>最新のヒアルロン酸ランキングはこちら
このコラムでは女医の先生が肌を美しく保つためのノウハウをご案内します。
私の知りあいに、男性のメイクアップ・アーチストがいます。
彼の仕事は主としてCMの撮影などのとき、モデルさんの顔にメイクをすることですが、メイクアップのプロだけに、彼はいろいろな女性のお化粧を観察しています。
その彼が、ある日私にこんなことをいいました。
「最近の若い女性は、昔にくらべるとメイクがうまくなっていますね。自分の個性をつくり出すことを知っています。でもね、化粧品を使わ念いと、自分の顔はきれいに見えないと思い込んでいる人がまだまだ多いですね。」
女性の顔の美しさは、お化粧をすることによって美しさが倍増する場合もありますが、逆にお化粧によって美しさが半減してしまうとともある、これが彼のいい分です。彼の経験では、眉毛をカットして輪郭を整えれば素顔でも十分美しい女性が、ベタベタとファウンデーションを塗ったために醜い顔になってしまったり、額にできているニキビを隠すために、その部分だけファウンデーションを厚塗りし、そのためニキビがよけい目立ってしまったなど、お化粧のしすぎで、美しさを殺してしまっている女性の例は、たくさんあるようです。
顔に大きなアザがあったり、目の周囲に老けた感じのシワがいっぱいあるような女性の場合、お化粧することにより、少しでも顔のトラブルを隠したくなる気持はよくわかります。
しかし、額や頬などに少量のシミ、ソバカスまたはニキビができたくらいで、また、目の周囲などに小さなシワが数本あるくらいで、お化粧をしてそれを隠すことばかりを考えるのはどうでしょうか?
基礎化粧品同様、メイク用化粧品にもあなたの肌に合う、合わないといった相性があり、相性のよくない化粧品をそのまま使用していると、かぶれ、シミ、ニキビなどのトラブルが発生して汚い肌をつくることにもなりかねません。
そればかりでなく、すでにトラブルを起こしている肌にメイクをほどこすと、トラブルが悪化してしまうこともあるのです。
メイクアップは肌のトラブルを治してからすべきだと私は思います。
<続く>
(老化予防医)
なお、化粧品が肌の見た目を美しくしてくれるものだとすれば、肌を内面から綺麗にしてくれるのがヒアルロン酸です。ヒアルロン酸は高い保湿・保水能力があるからですね。
美容や関節痛軽減目的で利用が広がっているヒアルロン酸注射ですが、ヒアルロン酸はわざわざ注射しなくても経口摂取でも一定の効果があります。興味をもたれた方はこちらのヒアルロン酸比較もご活用ください。
>>>ヒアルロン酸比較ランキングはこちら