今、巷で評判の健康食品が「ヒアルロン酸」ですね。「ヒアルロン酸」には1gで何と6リットルもの保湿・保水能力があり、お肌の潤いを維持するほか、関節のクッション材となって関節炎・関節痛を和らげる効果があるといわれています。このサイトでは、これからヒアルロン酸の購入を検討されている方に、ヒアルロン酸選びのポイントと、最新のランキングをご提供しております。参考になさってください。
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このコラムでは女医の先生が肌を美しく保つためのノウハウをご案内します。
さて、マッサージをはじめるにあたって、ここで上手に効果を生むコツをお話しましょう。
皮膚を摩擦する−これがマッサージの基本と言いましたが、でたらめに摩擦してはいけません。
摩擦する方向がちゃんとあるのです。
イラスト図を見てください。マッサージの矢印は、顔の中心線を軸として必ず外側に向けられています。
この方向を皮膚の走行線と言いますが、私たちの度膚の下にある結締組織(弾力繊維)は、このような方向に沿ってつくられているのです。そして、この結締組織は皮膚のすべての生理に重要な関係があると言われています。
したがって、この方向に沿ってマッサージをおこなうのが効果を生む重要なポイントになります。
もし、この走行線の方向を確かめず、走行線と逆の方向にマッサージをしてしまったら、効果は台ナシです。
張りのある肌ができるどとろか、たるんだ肌になってしまう可能性も十分考えられます。方向がちゃんとあるのに逆方向に刺激を与えたら、その刺激が有効に働くわけがありません。
マッサージをするときは、ぜひともこの方向をキチンと守ってほしいものです。
また、雑誌の美容ぺージや美容関係の本には、マッサージのやり方を示す矢印が直線でなく、らせん状に描かれていることがあります。
これは、マッサージの効果をより大きくしようとする配慮で、らせん状の矢印を使っているだけのことです。
つまり、指の腹などでマッサージをする場合、クルクルと輸を描きながら皮膚の走行線に沿って進め、というわけです。
しかし、マッサージの方法は、あとでも述べるように指の腹やブラシを使うだけとは限りませんので、細かならせん形をつくっておこなうやり方が、絶対に効果的かというと必ずしもそうとは思いません。
ここでは、らせんを描くことにこだわらず、皮膚の走行線の知識を頭に入れ、この方向にさからわずおこなうことだけを勉強しましょう。
このようなことを頭に入れず、なまかじりの知識で、美容師さんなどのやり方を真似てマッサージをしている人をよく見かけますが、思ったほど効果があがらないことが多いものです。
とにかく最初は方向を覚え、その方向に忠実に肌をこする!これだけで十分。
なれてくると、こするスピードを早めたり遅くしたり、また、らせん形を描くととも簡単にできるようになります。
<続く>
(老化予防医)
なお、化粧品が肌の見た目を美しくしてくれるものだとすれば、肌を内面から綺麗にしてくれるのがヒアルロン酸です。ヒアルロン酸は高い保湿・保水能力があるからですね。
美容や関節痛軽減目的で利用が広がっているヒアルロン酸注射ですが、ヒアルロン酸はわざわざ注射しなくても経口摂取でも一定の効果があります。興味をもたれた方はこちらのヒアルロン酸比較もご活用ください。
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